ひめくり日記

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Melting spirals (メルティング・スパイラルズ) 

2014/07/16
Wed. 17:53

013_convert_20140716161125.jpg Melting spirals (メルティング・スパイラルズ)

designed by 岩渕俊彦(紙町銅版画工房)

カラー:ホワイト×ネイビー


1973年、当時ロンドンのスネイルウォークハイスクールに通う高校生だった
レスリー・トムソン、ポール・アンダーソン、そしてガスパール・ギプソンの三人は、
レスポールのギターを偏愛していたことから意気投合。
三人の頭文字を取って「LPG(エル・ピー・ジー)」を結成する。
バックバンドを率いて、三人ともギターを弾き歌うというユニークなスタイルで、たちまち人気者に。
ところが1975年、ポールを乗せた飛行機が大西洋バミューダ海域で消息を絶ってしまう。
機体の一部すら発見されず、軍関与説やUFOに連れ去られたという説まで飛び出した。
誰もがLPGの演奏を二度と聴けないと絶望した。しかし数カ月後、
全く記憶を失い別人となっていたポールがアイルランドで発見される。
彼は小さな村の浜辺で倒れているところを付近の住民に助けられたのだ。
自分の名前すら思い出せないのに、ギターを持つとものすごいテクニックで弾きまくる彼のことを、
住民たちは“ギター・マン”と呼んでいた。
ポールは幸いロンドンに帰ることができた。だが、彼の記憶は戻らない。
それにもかかわらず、彼は事故以前のLPGの曲を見事に弾くことができた。
それどころかその演奏は、神がかり的なテクニックで人の心をつかみ、
深い情感で大きな感動をもたらすのである。
LPGは三人そろって再びステージに立つことになった。 
彼らの次の転機は1980年。ある野外フェスの会場で、
最前列のファンが片手にソフトクリームを持っていた。
彼は演奏に心奪われるあまり、ひとくちも食べないまま、ソフトクリームは溶けてしまった。
一度溶けたソフトクリームはもう二度と戻らないことに深い印象をもったメンバーたちは
話し合いを重ね、あるアイデアに辿り着いた。
彼らはライヴのクライマックスに巨大なソフトクリームを頭の上にのせて、
溶けたクリームを客席に撒き散らせながらギターを弾くというパフォーマンスをするようになった。
この時期、バンド名も「Melting spirals(メルティング・スパイラルズ)」に変更した。
翌年、ポールの自伝をもとにした映画「ギター・マン」が公開される。
そのテーマソング「宇宙の始まりから終わりまでを見てきた」が、
アカデミー賞最優秀音楽賞に選ばれたときには、チョコレートパフェを頭にのせて演奏。
また、名盤「ヘヴン オブ スイーツ」(1988)でグラミー賞を受賞した際には、
プリンアラモードを頭にのせて登場したことで大きな話題となった。
2013年にはベスト盤「ヒストリー」を発表。
LPGデビュー以来、40年にわたり世界中のファンを魅了し続けている。

Melting spirals best HISTORY(2013)
1. ヘヴン オブ スイーツ(Instrumental)
2. BUS GAS BOMB !
3. 深紅のレスポール
4. 宇宙の始まりから終わりまでを見てきた
5. ギター・マン
6. こぼれたミルク
7. Lucky direction’s roll
8. 真冬のトルネード
9. らせん階段
10. 虎のバター
11. エスカルゴ !!
12. ヘヴン オブ スイーツ(Orchestra Version)


岩渕俊彦/紙町銅版画工房
岩手県生まれ。紙町銅版画工房主宰。
銅版画制作の傍ら、企画展などに参加。

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☆紙町銅版画教室では受講生を随時募集中です。ワークショップも不定期に開催しております。お気軽にどうぞ。

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