ひめくり日記

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漆つながりの話。 

2016/03/09
Wed. 18:24

春から新生活(一人暮らし)が始まるお子さまをお持ちの方は、
身の回りのものの準備があれこれあると思います。
家具や家電もそうですが、自炊生活に必要な食器もお忘れなく~。


003_convert_20160309164206.jpg お味噌汁には漆のお椀をぜひ!(お椀の手前にあるのは漆の実。)

写真は田代淳さんとまちの編集室が一緒に作った「てはじめ椀」。
まち編が「いわてのうるし」という本を発行する際に、
ワークショップを行ない、形や厚みなどを検討して作られたお椀の第二弾です。
第一弾は、素地はケヤキ、塗り重ねの漆はすべて浄法寺漆を使い、
木地呂という塗り方で作った「まるんといわて椀」というお椀を限定発売しました。
そちらはほどなく完売し、その後、再び検討を重ね、
100%浄法寺漆のものよりももう少し手に入れやすいものをということで作られたのが、
素地はトチ、下塗りを中国産漆で仕上げの上塗りに浄法寺漆を使った「てはじめ椀」です。

なんて、今でこそ私も漆のお椀を使っていますが、
初めて一人暮らしをした時はホームセンターで漆器風のお椀を買ったっけ…。
飯碗はドーナツ屋さんのポイントを貯めて交換したイラストのだった気がします(^_^;)
グラスとカトラリーは当時ミドリヤの中にあった無印で、
お皿はペンギンカフェという大人気だった雑貨屋さんで真剣に選びました。
その時のもの、今でもあります。中には使っているものも。
友達がプレゼントしてくれたどんぶりも、大事に使ったな~。
って何が言いたいかというと、自炊生活で好きなうつわを使うのって後々に影響してくるかもなって思います。
自分の場合、うつわ欲?がピッと上がったのは30歳になる時でした…(遠い目)

話は戻りますが、そんなわけで岩手の自慢できる手仕事のひとつ、漆のお椀を毎日使ったら、
ひとつひとつ、人の手によって丁寧に作られたものと接することになるので、
その良さを知ってもらったり、そういったものが当たり前…という感じになるのでは~
そうなったらいいな~なんて、思うのであります。
若者には少し贅沢って思うかもしれないけれど、この先ずっと使っていく、
くたびれてきたら塗り直しをしてまた新品のようになって戻ってくる、
そう考えたらものすごく高価、とまではならないような…いかがでしょうか。


漆つながりの話。
先週の木曜日、初めての、たぶんこれっきりというようなことを経験してきました。

006_convert_20160309163618.jpg 「安比塗と文化資源を考える」というミニシンポジウムでお話をするというもの。

このお話をいただいた時点で、いやいや無理ですと申し上げたのですが、
具体的にどんな話をすればいいのかお聞きして、
なんとかお話しできるかなと引き受けてしまいました。木曜日だったし…
当日、会場に着いて、思わず帰りたくなりましたね。
大学の先生方のお名前が並ぶ中に「ひめくり」って、わかってはいましたが場違い感が半端ない…

まぁそれでも一応準備していった内容を一所懸命お話ししました。
他の先生方のお話しはどれもとても勉強になりました。
自分の話した内容が、求められた内容に沿ったものだったのかどうか、
聞きに来てくださった方がどう受け止めてくださったのか、まったくわかりませんが、
貴重な経験をさせていただき、関係者の皆さまに感謝申し上げます。

004_convert_20160309162003.jpg あのドカ雪の日。巣子のあたりで大大大渋滞中の一枚。

安代まで、普通は1時間のところ2時間かかりました。
高速道路の通行止めがあって、滝沢ICまで向かうまでで1時間半!
遅刻するかと思いましたが、なんとか間に合いました。
3月のドカ雪。まだあるでしょうかねぇ。
去年は3月12日にドカ雪が降りました。
なぜ覚えているかというと、個展のために鈴木稔さんが益子から来る日だったから。
なつかしい…


明日は定休日です。
今度の日曜日、3月13日は少し早めの17:00閉店ですのでお気をつけください。
それではまたー。





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